所長の徒然日記

2013年9月 3日 火曜日

生前贈与 相続税のことなら名古屋市守山区の岡田税理士へ

生前贈与の活用は相続税対策の基本ですが、
相続人に対する贈与で、相続または遺贈により財産を
取得した者が、相続開始前3年以内に被相続人から
贈与により財産を取得している場合、相続税の課税価格
に加算しなければなりませんが、配偶者に対しての贈与で
居住用財産の贈与で配偶者控除の適用を受けたものは
加算する必要はありません。
しかし配偶者控除を超える部分については加算の必要が
あります。
また、相続開始年中の贈与でこの配偶者控除の特例を受ける
場合は、相続税の課税価格に加算する必要はありませんが、
贈与税の申告の必要があります。

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2013年8月 9日 金曜日

家賃滞納 名古屋市で相続税のことなら岡田税理士事務所へ 

大家さんにとって頭の痛いことに、空室と共に家賃の
滞納があります。滞納が発生したら早い段階での対応
を模索し、スピ-ド感を持ってする。
①滞納の早期解決につながる。
②滞納の再発防止につながる。
滞納が何か月にもなったら、思い切って退去、明渡し
の方向を検討する。費用は掛かりますが、専門家(弁護士)
に依頼するするのが早期解決につながるようです。
弁護士費用は30万から80万円くらいのようですが、
強制執行する際に追加請求がある場合があるので、
見積もりの段階で、明渡し完了までのト-タルだと幾らかと
聞かれるのがよいと思います。
また、強制執行になると、執行補助業者(荷物の運搬等)費用が
掛かる場合もあります。
いずれにしても、入居時の慎重な審査(特に保証人関係)が
欠かせません。


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岡田規久男税理士事務所では、名古屋市近郊や
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2013年8月 6日 火曜日

税務調査② 名古屋で相続税のことなら岡田税理士事務所へ

相続税の税務調査で、納税者が、調査官との雑談と
思っていたら、それも調査の一部となっていることが
多々あります。たとえば、被相続人の趣味を聞くのは
財産漏れの把握、生い立ちや生活様態の確認で蓄財を
推定、また、家族名義の預貯金もチェックします。被相続人や
相続人の収入の確認により、預貯金等のバランスのチェック。
相続発生日の現金の引き出し、JA、郵便局の預金漏れなども
同様チェック。私のこれまでの30年の経験でまず預貯金のもれは
ほとんど出てしまいます。漏れがあると、調査でいやな思いをし、
追徴金をとられるより、最初から漏れのない申告が大事と思います。


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2013年7月31日 水曜日

税務調査① 名古屋市で相続税のことなら岡田税理士事務所へ

税務調査と言っても各税目によって調査内容が
異なります。ここでは、相続税の税務調査について書
きたいと思います。
相続税の申告書を提出してから(被相続人が死亡後
10か月以内に提出)約2年位(少し前は1周忌がすぎ
たころ)に相続税の調査があります。
調査内容は申告書に反映されていない財産の漏れ
などの確認が主です。ここでよく、税務当局とのトラブル
になるのが、借名預金です。被相続人が相続人、
あるいは親族名での預金で、被相続人が管理していた
と見られる場合は、まず、相続財産となります。
せっかく贈与したものでも管理状態で課税漏れ財産と
なってしまいますので、贈与した場合は贈与税の申告と
その財産は受贈者が維持管理しておきましょう。

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2013年7月11日 木曜日

老朽貸家  名古屋市で相続税のことなら守山区の岡田税理士事務所へ

貸家やアパ-トが古くなると空き室が増えてきます。
老朽化し、空室が増加すると、修繕にお金が
かけられなくなる。また、工作物責任による
損害賠償リスクや、相続税評価では貸家建付地の
評価減は、原則は賃貸割合です。コストをかけても
入居率が増加しないことも。じぁ老朽化賃貸住宅
の建替を行うか? またその時期は相続前か相続後か?
(もちろん相続前にメリット有)!?
 だが、建替る場合でも入居者に立ち退いてもらう
必要がある。しかし、問題は正当事由が認められる
ほどの、建物の老朽化をどのように証明するか。
昨今での手法は、老朽化の主張と立ち退き料の提供
が一般的のようです。


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